ぼんどさん
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そして目の前のドアが開き、後ろからの勢いで押されるような形で電車の中に体を押し込まれました。とにかくほとんど身動きが取れないようなすし詰め状態。体勢を整える間もなく、先に乗っていた男性と向かい合わせになってしまい、私の脚と脚の間にその男性の脚を挟み込むような状態でした。私は、背があまり高くなく身長155センチ、前にいた男性は割と体格が良く180センチくらいあり、乗り始めに見た印象は、イケメンにはほど遠い少し小汚さも感じる相手で、その男性の胸に私の顔が押し付けられるそんな体勢でした。 何度かドアが開いたり閉まったりを繰り返し、ようやく電車が動き出しました。春先の時期なので新社会人や学生でいつもより車内は混雑していました。ゆっくりと走り出した電車は、徐々にスピードを上げていきます。車内もスピードに合わせ左右に揺れるようになり、その度に私の顔が男性の胸に押し付けられ、時おり微かに感じる汗の匂いにじっと耐えていました。ふと下を見ると相手の脚が私の両脚にすっぽりと収まっていて、電車が大きく揺れるたびに男性の脚にアソコが擦られている感覚がありました。私は恥ずかしくて顔が上げられませんでした。電車が走り出して5分程経った頃、男性が体を少し動かしながら頭の上で『すみません』と小声で言ったような気がしました。
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