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きっとさん、メタボおやじさん、アラフィフェラさん、それから、さかなさんや他のみなさまも.
時間が経ち、冷静になればなるほど、もう取り返しのつかない土曜深夜から日曜夜までの時間を振り返り、なんてことをしてしまったのかと後悔して後悔して後悔しています.
今日、彼女に電話をかけて、ほんとうに申し訳なかった、謝っても謝りきれないけど謝らせてほしい、と謝りました.
彼女からは「そういうこと、わかってくれるようになったんだね」と言われました.
これまでにも「ちょっと悲しいな」と感じていたことがあったと言われてしまいました.
たぶんこれは僕一人では気づけなかったことと思います. ここの皆さんからのコメントでようやく気づけたというか、彼女にはそんなことは言えませんが、「わかってくれるようになったんだ」の彼女の言葉に、僕は「うん」とだけ答えました.
でもどうしても聞きたくて、こんなタイミングで聞くことではないだろう！とは自分でも自分に対して思いましたが、土曜日の職場の暑気ばらいで何もトラブルは無かったのか？と彼女に確かめました.
彼女は、どんなことが聞きたいの？と言って、「隠すことは何もないからなんでも話すよ」と土曜日のことを話してくれました. 僕にとってはだいぶヘビーな内容でした.
一次会は普通に楽しく終わったのだけれど、カラオケに行って時間がたった頃から変な空気になってきたこと、先輩の男性社員から「ちょっといい？」と空いてる部屋に連れて行かれて急に抱きしめられたこと、そこに別の社員が入ってきて体を押さえつけられて、最初の男性社員から執拗に服の上から身体を触られたこと、「酔ってるんですか？」と手をかわそうとしたけれど強く体を締め付けられた感じのまま下着の中にまで手が入ってきそうだったこと、だから「そういうのはやめてほしい」「私には付き合ってる人がいます」とちゃんと伝えて抵抗したこと、すると、触ってきた手の動きは止まったけれど今度は「彼氏と別れろよ」「ロクな彼氏じゃないだろ」「何やってる奴？そいつに未来あるの？」等々ものすごく僕の悪口を言われたこと、気づいたら涙がこぼれていたこと、突然男に頭を押さえられて無理矢理キスをされたこと、そこにニヤニヤとしながら上司が部屋に入ってきてスマホで何枚も写真を撮られたこと、それからすぐに他の女性社員が「歌の順番きましたよ」と上司を呼びに来てその場はサァーっと終わったこと、その後のカラオケは憂鬱な気分であまり覚えていないこと、カラオケの会計を済ませて帰る組と次の店に行く組とに分かれて、もう帰ろうとしたら上司から腕を強く掴まれて引っ張られたこと、タクシーが来たので慌てて乗り込んだらニタニタしながら一緒に乗ろうとしてくる男性社員がいて怖かったこと、でもできるだけ明るく「お疲れ様でした」と笑顔で頭をさげてそのままタクシーを出してもらったこと、すぐに僕のところまで行く気持ちになれずにちょっと離れたところで降りてコンビニや公園でまあまあ長い時間を過ごしたこと、ちょっとヤバそうな人が話しかけてきたので危ないとおもってそこからは真っ直ぐに僕のところにやってきたこと、他にも彼女はあの日の出来事や感じたことなどを一つ一つ詳しい説明を交えながら教えてくれました.
僕の顔を見た時にはほっとしてとても嬉しかったのだと話してくれました.
sex中の僕の行為が荒々しいのはいつものことだから慣れているけど、怒ってるような表情でされるのは職場の男性にされたことと重なって感じてしまい辛かったと言われました. そんなに僕はこわい顔をしてたのか、と思いました.
先にひとりでシャワーをしたのはそんなに深い意味はなくて、とにかくまずは汗を流して、ほっと一息ついて気持ちを切り替えたかったからであって僕のことを避けたわけでも拒否したわけでもなかったと話してくれました. 
こんなふうに彼女とちゃんと話をしたのはもしかしたら初めてかもしれません.
あと僕は「そんな会社はクソだから明日にでも辞表だしなよ」と言いましたが、彼女は「ぜんぶお酒のせいだから、もう気にしてない」「仕事は気に入ってるし、上司のことも先輩や同僚の社員のことも嫌いじゃないから」と言われました.
え？なんで？と、僕には到底理解できないことですけれど、今はそれ以上はこのことを追及しないことにしました.
長電話のさいごには彼女から、「電話かけてくれてありがとう」「今度はゆっくりどこかお出かけでもしよう」と言ってくれました. 僕は「うん」と答えました.
これで許されたとは思ってはいませんが、彼女との関係を大切に築くということをあらためて自身に誓いました.

そんなことがあって、考えましたので、ここに記しておきたいと思います.
皆さんにとっては、しょうもない話かもしれませんし、読みづらい長文になってしまい大変失礼しました.
お付き合いいただきありがとうございました.